作家が脳を休める場
USER INTERVIEW / KEIICHIRO HIRANO

圧倒的な集中力と、独創的な頭の回転が要求される執筆という創作の世界。その第一線で活躍されている作家・平野啓一郎さん。フル回転し続けるその頭脳を休めるためにも、眠りの質は絶対的に重要だと話してくれた。稀代の作家が選んだ寝具とは?


ベッドはずっと重要な存在

「昔、腰を悪くしてからベッドはずっと重要な存在です。自分は肩幅が広いのでマットが適度に沈んでくれないと、眠っていて首が痛くなってしまいます。以前使っていた低反発素材のマットレスでは横向きに寝た時に、頭が沈んだり、肩が丸く内側に湾曲したりと、姿勢が安定しないことがあったのですが、知人の紹介でマニフレックスを知り、しっかりとした感触のある『246』に出会いました。寝返りがスムーズにうてるのと、横を向いて腰が沈んだ際、体圧が分散されるのが判ります。」

雑味がなく、澄んでいる印象。

246を使い始めてから、寝る瞬間から目が覚める瞬間までの間に、まったく時の流れを感じなくなりました。まるでピタッと両者が張り合わされているような感じで、今寝てもう起きたような気がしているけれど、実は6時間経っている、といった感覚です。例えば変な寝方をしてしまい呼吸が乱れていると頭に酸素がいかずボーっとしたり、集中して考えられなかったり、身体のどこかが痛くなっても、執筆中気になってしまい仕事に集中することができなくなるので、ことごとく眠りは大切だと思っています。良く眠れると頭が整理され、前日考えていたことに対して「あ、」と気づいたり、閃いたりすることもよくあります。」

寝室と別に執筆をするための仕事部屋に設置されたベッド。ゆえにとてもシンプルである。唯一、ゲルハルト・リヒター展のポスターが貼られている。

頭と肩との幅を支えてくれる事が大切。

枕は何年かに1回、新調をしていたのですが今は『バイオシェイプピロー』を愛用しています。横を向いて寝る事が多く、頭と肩との幅を支えてくれるある程度の高さが必要なので、これくらいしっかりしている枕が寝やすいですね。執筆中は『ランバークッション』も愛用させてもらっています。

あなたにとって「睡眠」とは?

一日の仕事を整理して、翌朝、スッキリとした状態で受け渡す有能な秘書のような役割。つまり、一日の「生」を整理し、翌日の「生」へと繋ぐ機能だと思います。

眠りのルール

眠くなる前にベッドに横にならない事にしています。ギリギリまで執筆をしているので、寝付くまでに時間がかかりません。

平野 啓一郎 さん

小説家/芥川賞作家平野 啓一郎 さん

小説家/芥川賞作家。作家として活躍する傍らコラムなどの執筆も積極的に展開。独自の視点から切り出される文章に多くのファンが魅了されている。代表作に新書『私とは何か 「個人」から「分人」へ』、小説『マチネの終わりに』などがある。 平均睡眠時間:6時間

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